協会のわんこたち(`・ω・´)

日本レスキュー協会で暮らしている犬たちの日常のあれこれについて、ゆるーくご紹介

いまり、8歳。

ボク、いまり。

保護っこ、ということになってます。

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佐賀県ってところからここに来て、明日で4年になるねん。

ボクのお誕生日は、協会に来た4月7日ってことになってるねんけど・・・

ホンマのお誕生日は誰も知らん。

でも、全然気にしてないよ!

大事なんは「今、生きてる」ってことやん!?

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ボクにはコワイことがいっぱいあるねん。

だから、おっきな声で吠えてしまうし、むーって歯を見せたりもする・・・。

でも、ボクだってガマンできるんやで!

ボクのこと「好き」って言ってくれる人には、ボクだって優しくできるしっ♡

ボクも「幸せわんこ」になりたいな~・・・今のボクの夢やねん。

 

☆写真:いまり(秋田犬・♂)

     2017年の4月7日、あの日当協会へと来れてなかったら…そう思うと、

     今でも涙が出てしまいます。

     生きててくれてよかった!出逢えてよかった!…と。

     明日9歳になるいまりの未来が、幸せいっぱいであるようにと祈り、

     今日も朝からたくさんハグ♡してみました~(´艸`*)♡

 

※今も日本のいろんな場所で、たくさんの犬や猫たちが、その尊い命を

 人間の都合によって「処分」されています。生きたいと思うことも許されず

 恐怖と苦しみの中で、息絶えることを強いられています。

 もし自分が殺されていく立場だったら…彼らが感じた恐怖はきっと、想像も

 できないほどだったと思います。

 彼らの命を救うには、私たちのような保護団体だけでは限界があります。

 保護できる頭数を超えているところがほとんどです。

 生きることさえ許されない命をこれ以上増やさないために、

 私たち人間にできることは何かを、一緒に考えていただけませんか。