ご報告。
昨年12月31日午後9時58分、当協会の最長老・チャーリーが永眠いたしました。
レスキュー犬として、2005年のパキスタン大地震を含め国内外で活動し、行方不明者の発見に貢献したチャーリー。
引退後は、保護犬たちの父親、教育係りとしてわんこたちからだけでなく、スタッフからも愛され、信頼される存在でした。
葬儀に向かう前、最後の集合写真を撮りました。
寝息がこえてきそうなほど、とても安らかな顔をしたチャーリー。
みんなでチャーリーの大好きなボールやおやつを持ち寄り、チャーリーの思い出話で泣き笑い・・・
協会を出発する前に、生活を共にしていたスタッフと、ふたりだけでグランドを一周・・・
「父ちゃん、ありがとう」
「父ちゃん、大好き!」
「父ちゃん、ボクは幸せだったよ」
「父ちゃん、ボクのこと思い出すときは笑っていてね」
・・・と、チャーリーが話しかけていたような気がします。
協会に帰ってきたチャーリー。先に天国へと旅立ったわんこ達と一緒です。
チャーリー、ありがとう!
チャーリー、お疲れ様!
チャーリー、大好き!
チャーリー、また会う日まで!
☆写真:チャーリー
享年15才。人間だと110才のご長寿です!